もちろん、細かな詰めや更なる具材の検討はあるでしょう。
でも、ベースは出来ました。
ちょっと材料費がかかるので「ぜいたく すき焼き」と名付けました。
それでは昨日のレシピも参考にしながら、どうぞ。
【越後のぜいたく すき焼き】レシピ(量は適当で)
ポイントは2つの調味料にあります。
一つはたっぷりの日本酒。(料理酒ではダメです。)
そしてもう一つは、越後の隠し味。かぐら南蛮味噌です。
では、つくっていきましょう。
1.お肉にかぐら南蛮味噌を塗り、馴染ませます。
ここでは豚肉を使っています。
豚肉で十分です。(越後のもちぶたをオススメします)
2.牛脂をしいて、その上でお肉を焼きます。
ここで砂糖は加えないこと。
南蛮味噌は辛味噌なんですが、あんがい甘みがあります。
この甘みだけで十分です。
3.お酒をたっぷり注ぎます。
惜しげもなく、ドボドボと入れます。
水気はお酒だけでいいです。
4.具材を入れます。
今日は新潟のぜいたくキノコとネギ。
たっぷりキノコは良いです、良い出汁が出るのでシメも美味しい。
5.後は食べる。
ひたすら食べる。
実はお酒の力でお肉が柔らかくなるから、いつも食べ頃です。
6.シメはご飯で。
軽く焦がしてチャーハン風にしました。
以上です。
かぐら南蛮味噌の甘辛さが食欲をそそります。
※考えられるバリエーション。
○お餅を入れて、ボリュームアップ。
○木宮の麩を入れる(木宮以外は不可)
○葉物は白菜よりもレタスかな